スレート系の特徴
主なスレート系屋根材
スレート系屋根材は素材別に3つに分類されます。
天然スレート
石材として粘板岩(ねんばんがん)という天然の泥岩や真岩を加工し仕上げた屋根材を天然スレートと呼びます。重厚感のある仕上がりが魅力の屋根材です。しかし、重厚感とは印象が違い衝撃に弱く震災などでは倒壊など大きな被害も報告されています。
薄型化粧スレート
セメントに繊維素材を混ぜて薄い板状にした屋根材です。以前は繊維素材として石綿(アスベスト)を使用していました。現在はコロニアル・カラーベストという平板化粧スレートが主流で、形状により波板化粧スレートという素材もあります。
本体は低価格でたくさんのカラーを選択することができ、軽量で現在の家屋に多く使用されている屋根材です。
平波スレート
工場や倉庫などに使用されている屋根材で、住宅用には使用されていません。
屋根材を効果別に徹底比較
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